「baby bird」

 

ある日生まれた小鳥は 空の高さを知らなくて
羽のない手はばたかして 青空飛ぼうと思ったんだけど
これじゃ風をつかめないな あの空には届かないな
飛べないことに焦って 無力な自分を嘆いたのさ
 
baby bird 雨にうたれても

baby bird 笑顔忘れるなよ

ある日生まれた小鳥は 夜の寒さを知らなくて
親鳥のそば抜け出して 迷いの森へと冒険に出たけど
これじゃ生きてはいけないな それじゃ大人になれないな
濡れた落ち葉にくるまって 朝が来るのをただ待った
 
baby bird 太陽浴びても

baby bird 今は浮かれるなよ
baby bird 何度落っこちても

baby bird まだ諦めるなよ

昨日は汗流して 今日は血を流して 明日は涙を流したら
いつの間にか羽が生えて 少し大きくなった ひとつ冬を越えて
 
baby bird 君の歌声を

baby bird 空に響かせて
baby bird いつか飛べたときは

baby bird 君は星になるだろう
baby bird… 

ある日生まれた小鳥は僕の気持ちも知らないで
遠くの空を見る