「PAST」

 

朝起きて あくびして となりを向けば君がいて
こんな最高な目覚めはないと心から感じた
二度寝して 目が覚めて 香ってくるコーヒーの匂い
キッチンに立つ君が朝日で白く浮かぶ

そんな日が長く続くはずもなく
ケンカして また泣かして傷つけた
二人の距離離れていく 話す言葉も減っていく
壊れていく 絆に亀裂 もう戻れない

なくしたモノと手に入れたモノは

つり合わないまま過去へと消える
 
君のいないこの街を歩き出して
君のいたあの時間を忘れかけて
君のいない生活に慣れ始めた
すべては記憶の片隅に

1DKから消え出す 残りわずかな感覚が
音・香り・壁に残る二人笑う写真達
こうして僕らお互いに薄れてくんだよ大概が
だけど守ろうひとつでも 過去の想い出ひとつでも

思い出したなら忘れずにいてよ

見つけ出したならなくさずにいてよ
 
君のいないこの街を歩き出して
君のいたあの時間を忘れかけて
君のいない生活に慣れ始めた
すべては記憶の片隅に

 

君のいないこの街を歩き出して
君のいたあの時間を忘れかけて
君のいない生活に慣れ始めた
すべては記憶の片隅に
 
流した涙とともに今日は昨日へと替わり
僕は僕 君は君に 僕らは夢から覚めただけ